2011年7月1日金曜日

京都OHBL奥田浩子のBeauty Memories       ” 聞いて聞いて聞かなくちゃね ”



人の話を最後まで聞かない人が多い。
ように思う。

とくにそこそこの年齢になると
とにかく聞かない。
相手の話が終わるか終わらないかで、
すぐに自分の用件や、
主義主張を
話してしまう。

一番の思いやりは、
とにかく
その人の
話を聞いてあげる事だ。

聞いて
聞いて
聞いて
ちょっと相づちを打つくらいが
ちょうど、
いい。

仕事なら、
それができる・・・ように思う。

しかしながら、
家族の話を
なかなか
聞いてあげられない。
とくに年老いた父母の話を
話が結末に
たどり着かない事もあって、
ゆっくり聞く事ができない。

若かりし頃、
恋人の話を
よ〜く聞いていた。
ように思う。

じ〜っと、
耳をすまして聞いていた。
聞いていた
というよりも、
聞かずには
いられなかった。

聞いて聞いて聞いて、
酔いしれるほど、
恋していた。

聞いて聞いて聞くと
その人が
幸せな気分に
なるような気がする。

聞いて聞いて聞くと
それだけで
自分の事も
好きになってもらえそうな気がする。

ただ、ただ、聞いて聞いて聞いて。

自分の事を
好きになってほしい人には
まずは
聞いて。
聞いて。
聞いて。

聞いて聞いて聞かなくちゃね。


そして
今の私が、
聞いて聞いて聞かなくちゃいけないのは
まずは
年老いた父母の話である。

今こそ、
そう
年老いた父母の話である。

2011年3月9日水曜日

京都OHBL奥田浩子のBeauty Memories       "rainy season ランジェリー”


そろそろ梅雨いりしそうな気配だが、いつもこの頃になると
下着の事が気になってくる。
とにかく、昔から背中のみに汗が集中して、
とても嫌な気分になる。
背中に汗がべっとりというのは、気分だけでなく見た目にも悪く、
湿度が高い季節になると、
とにかくどうやって汗ジミを克服しようかと、
ずっと考えてきた。

一応女性という立場から、
ブラジャーは必須で、
その上に背中部分の汗を
しっかりと吸収するシャツを着用するのは、
もう、想像するだけでも暑苦しい。
オシャレにキャミソールを着たいのだが、
キャミソールなるものはたいがい背中があいている。

かれこれ20年くらい前から、
背中はあって、前は広く開き、
できれば肩ひもは細いものがあったらいいなと、
思い続けてきた。
特に上半身の下着においては、肩ひもの太さが大きくイメージを左右する。
このような一個人の“あったら、いいな”商品は、
以外と専門大手メーカーよりも
通販メーカーから早く出現するように思える。
何年か前から、私が希望するような下着が、
通販でお目見えするようになった。
“嬉しい!”早速購入、着用で、
背中の汗ジミとおさらばと思いきや、
やたらとこの手の商品が、どんどんと増えてきた。
素材もよりよくなり、
今は逆に専門大手メーカーのものの方が、
クオリティやデザイン性全てがとっても、よいような…。
やはり商品化する事が決まれば、
様々の事に力を入れて、“餅は餅屋”を発揮するのか…。

そんな中、通販のカタログをみて、また、びっくり。
今度は汗ジミ対策に、
下着の両脇からひもをはずせば、
服を脱がずとも下着自体をさっと取り外せる商品が載っていた。
なるほど。
なんとかして汗と共存するのではなく、
簡単に着替える事での爽快感。
これに勝る気持ちよさはない。
けれど汗ジミのついた下着を
そのまま持っているのもちょっと、と思ったり。
来年あたりは、着替えて使い捨てる
シート的な下着が登場かも?と思っている。

2011年3月4日金曜日

京都OHBL奥田浩子のBeauty Memories      ” ときめく瞳”



たいていの女性は、
目を大きく見せたい
目が大きくなりたい
と思っている事が多い。

メイクレッスンでも
ポイントメイクのノウハウの
一番人気は、アイメイクがダントツである。

が、しかし…

目が大きい事を
本当にのぞんでいるのであろうか?

ゴールデンレトリバー
少女マンガの主人公
子鹿
うさぎ
アザラシの赤ちゃん
子供が喜びそうなぬいぐるみ
永遠のリカちゃん人形

そして
じっとみつめる
子猫の☆☆☆

と、あげればきりがないが
以上の共通点は
そう!
瞳が大きいのだ。

かわいい〜!
目力がある〜!
ひきこまれそう〜!

は、目の大きさではなく
瞳の大きさでは
ないだろうか?

世の女性たちは
目ではなく
瞳を大きく見せたいのでは
ないだろうか?

瞳を大きく見せる
アイメイクのノウハウこそ
世の女性たちが
マスターしたいノウハウでは
ないだろうか?

ときめく瞳

ときめかせる瞳

いつでも、
ノウハウお教えします〜!

2011年2月1日火曜日

京都OHBL奥田浩子のBeauty Memories      ” 見えないもの、聞こえないもの”



見えないものがみたい。
見えないものがみえる人になりたい。

聞こえないものを聞きたい。
聞こえないものを聞く力がほしい。

その人を
よく観察して
よく分析して
最良の美容のノウハウを
最新のテクニックを
提案するのが
私の仕事だが

よく観察して
よく分析しても
見えないものが
きっとある。

その人から
時には悩みを聞き
時には希望を聞き
それに応える
最良の美容のノウハウを
最新のテクニックを
提案するのが
私の仕事だが

よく聞いても
何度聞いても
聞こえないものが
きっとある。

私は、

見えないものが
みたい。
見えないものが
みえる人になりたい。


私は、

聞こえないものを
聞きたい。
聞こえないものを
聞く力がほしい。

それに応えられてこそ、
真実の
美容を
届けられるような
そんな気がする。

2011年1月13日木曜日

京都OHBL奥田浩子のBeauty Memories       ” ビューティギフト”



今まで、
いろいろな贈り物を頂いたり、
贈ったりしてきたが、
今でも贈った後に、
心配になることが
よくある。

本当に、
喜んでもらえるものを贈っただろうか?
自分では、
よかれと思っているものでも、
はたしてその人にとってはどうなのか…。

以前、テレビである人が
広島特産の生ガキの殻付きが
毎年ダンボールいっぱいに送られてきて、
”本当に泣きそうになりました…”と語っていた。
夫の知り合いからとの事で、
粗末に扱うこともできず、
美味しいとわかっていても
うまく調理することもできず、
ストレスがたまりました…と。


贈り物が話す事はないのだが、
なぜか、どんどんと、
語りかけてくることが
よくある。

贈り物は
きっと
その人の想いを
運んでくるのであろう。


昨年12月1日に移転し、
その際に
たくさんのお祝いを頂いた。

たくさんの
素敵なお花に囲まれて

その花の
色あわせには
花の種類には
アレンジには

贈って頂いた方からの
当方への温かい想いが
それは、それは
たくさん
つまっていた。

心から
嬉しい気持ちで
いっぱいになった。

感謝
感謝
である。


2011年
今年もまた、
本当に喜んでいただける
美容を
皆様に
お贈りしたいと思っている。

今年も
日々精進し、
語りかける
ビューティギフトの

リボンを
しっかりと
結びたい。