2010年2月26日金曜日

京都OHBL奥田浩子のBeauty Memories      "乳首のゆくえ"


私は、女性の乳房が大好きだ。
童話でお気に入りは、アンデルセンの人魚姫だった。
アニメでは魔法のマコちゃん。(知っていますか?)
幼い頃の私にとって、半身ヌードの美しい女性達は心からの憧れだった。
何といっても女性の乳房は、曲線の有機的な美しいデザインで、勝手に、ボディ・ヌーヴォーと命名している。
乳首から、アンダーバストに至る曲線が最も大切だと感じている私であるが、この乳首の位置がなかなか難しい。
ゴールデンバランスは、ロバートメイプルソープ氏のヌード写真のモデルであると、30年程前に購入し、ずっと大切に飾ってある。

以前ある企業で、一緒に顧問をしていた女性下着のプロだった先生が、
「奥田さん、乳首の位置はね、ブラジャーにおさめるときの工夫次第でかわってくるのよ。」と教授を受け(ホンマかいな)、先生のおっしゃるとおりに日々努力して、ブラジャーの中におさめていた、若かりし日の自分自身がなつかしい。

その時の成果が、今はどうなっているかはふれずして、
私の乳房も人並みの歴史を刻んできた。
時には、野生の風が吹き、時には母性の塊であった。

そして、これからは、どんな歴史を刻むのか。
こだわりの乳首のゆくえは、どこえやら。

0 件のコメント:

コメントを投稿